翼と冠羽が生えた鳥人族のおとぎ話のような漫画 | 架カル空の音(吟鳥子)
2016年05月23日

翼と冠羽が生えた鳥人族のおとぎ話のような漫画 | 架カル空の音(吟鳥子)

今日はおそらく、かなりマイナーな漫画、しかも結構古いw  を紹介したいと思います。

『架カル空の音』という漫画です。作者は、吟鳥子さん。なんて読むのかはわかりません。

全4巻で、サクッと読めるので、おすすめです。でも内容はとても重くて、エンディングもすこしもやっとする、壮大なファンタジー漫画。
でも繰り広げられるのは地球であって、ほぼ現代といっていいでしょう。



架カル空の音(吟鳥子)です。

鳥人間 萌え


あらすじ

戦争時、軍医であるジャックという男が遭難したところ、翼の生えた子供に助けられる。彼らは人間とは違う進化の道を歩んできた、古代鳥人族だった。その鳥人をハローオと名付け、何故かその子供の養子になり、鳥人族の村?に住むことになったジャック。

人間に見つからないように生きてきた鳥人族だが、鳥人族の占い師はずっと視えていた。鳥人族は破滅へと向かっていることを。
ハッピーエンドにならなそうな匂いがぷんぷんします。。。


子供は翼に羽があり、空も飛べるが、大人になるにつれて羽が抜け落ち、骨だけになってしまう。
頭には冠羽があり、雉や、白鳥などのベースのキャラたちがたくさん。

もう、私のためのような漫画。

作者さんも、無類の鳥好きみたいなので、この漫画は好きなものを全部詰め込んだ、とかいっていました。

好きなことを描いてそれが出版されるってすごいことだなと思う。

1,2巻は結構ほのぼのしているが、3巻あたりからストーリーは少しずつ重くなって行く。

4巻は壮絶です。

私のような鳥好きには、ほんとうにこんな種族がいたらいいなぁとか色々夢がある漫画でした。

ファンタジー、鳥、戦争、誇り、希望、ちょい恋愛

そんなかんじかな。

ここからちょっとネタバレ
鳥人族は人間より寿命も長く、
女とツガイになったら死別ぐらいしか別れるコトはないとか、ステキ。

たしかにほとんどの鳥は一度ツガイになったらずーっと同じ相手ですもんね。

個人的には、フォックスとホーンにツガイになってもらいたかったな。
フォックス美しい。
一番グッときたシーンは、
人間の襲来時、自分たちが鳥人族だということを少しでも隠せるように、自分たちの美しい冠羽を切って、それをホーンに贈ったシーン。
『私が美しかった証拠はお前だけが知っていればいい』
みたいなこと言うんですけど、
ほんと惚れる。きゅん。
結局最後、死んでしまったのでろうか。。

割と生きてそうなのいたけど、、
最後、鳥人族の彼らはどうなったのかはわからない。
けれど、ジャックは、彼らとの思い出を、おとぎ話として妻に贈り、子供達に繋げていた。


なんとも、鳥人族がどうなったのかものすごく気になる終わり方でした。

エンディングで
チェリーという兵士にくっついていた女の子は鳥人族のストロベリーだと思う。

あとはご相談におまかせしますには勿体無い漫画だ。

番外編求む…(もう遅いか)

とにかく素晴らしい漫画です!
本当におとぎ話を読んでるような感じです。

お勧めします。









タグ: 漫画
posted by 姫ウズラ at 09:00 | Comment(0) | 漫画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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